心をラクにする比べ方

医療

皆さんは、周りの同期やデキる先輩と自分を比べて、自分の欠点ばかりに目が行ってしまうことはありませんか?

これって精神衛生上よろしくないですよね?

今回は、ついつい人と比べてしまうことから支店を変える方法について述べていきます。

他人と比べることはなぜいけないのか?

冒頭でも記したように、私たちはよく同期や先輩と自分を比較して落ち込んだり、嫉妬したりしてしまいます。反対に、同期よりも自分ができる部分を探して悦に浸ることもあると思います。どちらにせよ、精神的に不健康ですよね。

そもそも、考え方も育った環境も違う他人と比べても、自分自身が変わるわけではありません。

競争心を湧き起こすうえでは多少役に立ちますが、長期的にみて健康的とは言えません。

ではどうする?

他人と比べても虚しくなったり、一時的な優越感に浸るだけになってしまいます。とは言え、人はついつい何かと自分を比較したくなるものですよね・・・

では、何と比べていけばよいでしょうか?

それは、過去の自分との比較です。

たとえば、仕事を振り返ってみて、3か月前の自分と比べれば、できるようになったことが山ほどあるはずです。比較対象が自分であるため、できることが増えたことを実感できるため、心は軽くなります。

逆に、過去の自分は痩せていたのに今は太っている・・・といった場合なら、「過去の自分を取り戻そう!」と奮起できるはずです。

他人と比べるときは必要な分量だけ!

自分と比べて「よし!」となることはいいことです!しかし、それだけだと、自己満足ばかりが進んでしまい、職場などから必要とされている知識やスキルが身に付いていないという状態に陥る可能性もあります。

ときどき周りを見て、「あ!こういうこともやらなきゃいけないのか!」と確認することも大事です。

そして、それを身に付けたときには、過去の自分より出来るようになった自分を褒めてあげましょう!

あくまで、他人と比べるのは自分の方向修正のためぐらいに留めておくのがポイントです!

まとめ

人はついつい自分と何かを比較してしまいます。これが心を不健康にしてしまう可能性があります。

心をできるだけ健康的に保つ比較方法が、過去の自分との比較になります。

それでもツラいときは比べない

心が病んでいるときは、なかなか何も行動できないものです。

学生の頃はできていたことが今はどうしてもできない、元気がない・・とネガティブに陥るときは、無理に比べないようにしましょう。

今の自分をまるごと受け入れてあげることも大切です。

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